2020年9月20日 (日)

高知県西部 20200717(2)

ギョクシンカで見つけたのは体長54mmのスズメガの幼虫です。

食樹からオオスカシバあるいはリュウキュウオオスカシバと思われましたが、

幼虫の違いがわからないまま飼育してみました。

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背面

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側面

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頭部

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尾部

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数日後に蛹化

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8月5日に羽化し、これは数少ないリュウキュウオオスカシバと判明しました。

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成虫は精悍な顔立ちをしています。

幼虫の段階での2種の違いは個体変異もありまだわかりませんが、今後さらに飼育を重ねて比べてみます。

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2020年9月11日 (金)

高知県西部 20200717(1)

中村~宿毛の自動車道が全線開通したというテレビや新聞報道があったので2020年7月17日に行き、ついでに宿毛市から土佐清水市の足摺岬にかけてドライブしてきました。

所々で車を止めて休憩がてら周囲で虫探し・・・。

最初にアカネ科のギョクシンカの葉に止まっていた体長6mmほどのマルバネフタオの幼虫を発見しました。

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マルバネフタオの幼虫は体表に黒点が並んでいるのが特徴です。

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マルバネフタオの頭部

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マルバネフタオの後部

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食樹のギョクシンカは手元の図鑑では九州中部以南の常緑低木とされており、四国は分布に含まれていませんが、海岸近くの林内では少ないながら見られます。

この幼虫は持ち帰り飼育を試みましたが、残念ながら羽化までは至りませんでした。

参考までに下の画像は昨年、土佐清水市で撮影したマルバネフタオの成虫です。

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2020年9月 1日 (火)

高知市 鏡ライトトラップ 20200620

いつもの行き慣れた高知市北部の山に行ってみました。

日の暮れた夜の気温21℃で天候は悪くないのに虫の飛来は少なく、75種の蛾を確認しただけでした。

この場所でこの季節にこれほど少ないのははじめてのことです。

見慣れた普通種ばかりでつまらないライトトラップになってしまいました。

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黒いヤマメイガの一種

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ギンスジアオシャク

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飛来したウスイロキシタバはこの1頭のみ

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モンムラサキクチバ

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フタオビホソナガクチキ

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2020年8月23日 (日)

横浪半島で野外散策 20200620

ドライブとウォーキングを兼ね、この日も再び横浪半島で1時間ほど虫探ししました。

やはり虫はほとんど見られません。

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ヤマビワの葉に止まっていたイシガケチョウの終齢幼虫

この幼虫は何度見ても格好良くて感激します。

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ほとんど虫を見かけないので仕方なく、ごく普通種のムラサキシジミも撮影。

ここでは幼虫もよく見つかります。

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オバボタル

アリの方は種名わからず、調べる気もなし。

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ビロウドサシガメ

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ピントが甘くなってしまいましたが、ミカドジガバチ?

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セトウチマイマイ?

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今回はここまでの撮影がやっとでした。

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2020年8月14日 (金)

横浪半島ライトトラップ 20200615

日中はここは虫が例年より見られなかったので、夜ならどうだろうかと久しぶりにいつもの場所に行きライトトラップをしてみました。

夜の気温25→24℃で風もなく気象条件は悪くないと思いましたが、全体的に虫の数も種類もかなり少なく確認できた蛾は55種と期待外れでした。

ライトトラップは今年は2月以来の2回目とかなり久しぶりでしたが、虫の飛来も止まり自己の体調も悪くなって早めの22時に撤収しました。

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カレハチビマルハキバガ

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ズグロツマキハイイロヒメハマキ

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シロツトガ

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ヒメチャバネトガリノメイガ

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エグリシダメイガ (旧名 エグリミズメイガ)♀

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マエキシロエダシャク

幼虫の食べる植物が不明なので調べようと、何度も雌成虫を生かして持ち帰り、産卵を試みていますが成功していません。

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サツマスズメ

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キスジウスキヨトウ

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カバフヒメクチバ

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ヤナギカワウンカモドキ

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2020年8月 6日 (木)

横浪半島で野外散策 20200603

2日後に同場所に再び訪れてみました。

周辺で改修工事があり、人通りも増えたたせいか、それとも季節も関係あるのか、今年は虫がかなり減ったように感じます。

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草むらから飛び出して止まったのはワモンノメイガでした。

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ごく普通種のセマダラコガネ

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ホソヘリカメムシ

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クロイトトンボ?

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マダラアシナガバエ

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オスクロハエトリ ♂

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2020年7月27日 (月)

横浪半島で野外散策 20200601

お待たせしました。

以前のように出かけることがほとんどなくなり、内容が不十分で恥ずかしながら少しずつこの虫ブログを再開したいと思います。

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久しぶりに横浪半島に行き、虫探しをしながら1時間ほど歩いてみました。

周辺はアジサイやクマノミズキの花が満開です。

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イヌビワハマキモドキ

灯火にも飛来する普通種です。

種名の通り幼虫はイヌビワを食べます。

 

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ミダレモンヒメハマキ

やや大型のヒメハマキで色模様の変異が大きく、珍しい種ではないものの幼虫が何を食べるのかまだわかっていません。

灯火に時折飛来しますが昼間見たのは初めてでした。

 

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ハナナガフキバッタの幼虫?

 

トンボ類はよく見かけますが同定は苦手です。

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ハラビロトンボ

 

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モノサシトンボ

 

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キイトトンボ

 

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ベニイトトンボ

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2020年3月20日 (金)

休止のお知らせ

いつもこのブログを見てくださりまことにありあとうございます。

突然ですが個人的な諸事情により、ほとんどライトトラップや昼間の野外観察に出かけられなくなりました。

そこでしばらくの間このブログを休止することにします。

これまでのご厚情ありがとうございました。

そのうち別の形ででも再開したいです。

 

 

 

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2020年2月27日 (木)

高岡町ライトトラップ 20200225

この冬は暖かいので2020年最初のライトトラップに出かけてみました。

例年2月にライトトラップすることはほとんどありません。

日が暮れた夜の気温は13℃で、14種の蛾(同定できたもの)を確認しました。

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春に発生するソトカバナミシャク

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同じく春に発生するマエテンカバナミシャク

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冬に発生する変異の大きいシロテンエダシャク♂

雄は触角が羽毛状です。

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こちらはシロテンエダシャク♀

雌は触角が糸状なので見分けられます。

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1年中見られるヤクシマフトスジエダシャク♂

こちらも触角が羽毛状なら雄で、糸状が雌です。

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春に発生するアトジロエダシャク♂

こちらも触角が糸状なら雌です。

黒いのでよくヤガのなかまと間違えられます。

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春に発生するスモモキリガ

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春に発生するマツキリガ

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1年中見られるウスアトベリキバガ

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一番狙っていた未発表ハマキが飛来しました。

このハマキガは変異が大きく、11月から3月にかけて見られますが珍しい種です。

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この他にはミダレモンクチブサガ、マエアカスカシノメイガ、チャマダラキリガ、クロチャマダラキリガ、アカエグリバ、ハガタクチバなどが飛来しました。

暖冬のせいか2月の季節としては虫が多い方です。

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2020年2月12日 (水)

高知市 鏡 ライトトラップ 20191221

2019年最後のライトトラップをしました。

日が暮れた夜の気温10℃で10種の蛾が飛来。

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種名の通りの黒いクロチャマダラキリガ

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成虫で越冬するナワキリガ

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ノコメトガリキリガ

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同一個体のノコメトガリキリガ

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前方から見えるヘーネアオハガタヨトウ

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上から見た同一個体のヘーネアオハガタヨトウ

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オオハガタヨトウ

10月から12月にかけて見られます。

この他に飛来したのはナカオビアキナミシャク、アキカバナミシャク、キトガリキリガ、キマエキリガ、ホソバハガタヨトウでした。

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